インディーゲーム

小さなチームが作るゲームの話。作り手と遊び手がひとつのテーブルに。

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インディーゲーム PikselowyWędrowiec 翻訳 · PL

Steamでのアーリーアクセス:61%のゲームがアーリーアクセス期間を終えて正式リリースされていますが、約7,000タイトルは依然として開発段階に留まっています。

アーリーアクセス版のゲームを購入する際には、常に一定のリスクが伴います。Steamにおけるアーリーアクセスゲームの現状に関する興味深いデータが公開されました。

Gamer of Passionというブログの著者は、Steamで現在もアーリーアクセス段階にあるゲームは12,320本あり、そのうち6,898本が、12か月以上アップデートされていないという警告が表示されていることを指摘しました。これは、ほぼ7,000本ものプロジェクトが、開発が中断されたか、放棄された可能性があることを示唆しています。

一方で、より楽観的な側面もあります。2013年から2023年の間にアーリーアクセスにリリースされ、少なくとも10件のレビューがある10,000本以上のゲームのうち、61%がアーリーアクセスから正式リリースされています。そのほとんどは、3年以内にリリースされています。しかし、プレイヤーからは、「バージョン1.0」が、プロジェクトが完全に放棄される前の最後のアップデートである場合があるという意見も出ています。さらに、これらのゲームの3分の1は、アップデートが停止したり、販売から姿を消したりする前に、アーリーアクセス段階を終えています。

私が驚いたのは、10年以上前からアーリーアクセス段階にあるゲームのうち、現在も開発が続けられているのはわずか21本(例:Project Zomboid、BeamNG.drive)であるという点です。3年以上アーリーアクセスから正式リリースされていないゲームが、その後の5年間で正式リリースされる確率は、約5分の1程度です。

重要な注意点として、この分析はSteamに表示される情報のみに基づいています。一部の開発者は、他のプラットフォームでゲームをアップデートしている可能性があります。例えば、ポーランドのRPG「Dungeons of the Amber Griffin」は、Steamでは1年以上アップデートされていませんでしたが、プロジェクトのDiscordチャンネルでは、小さなアップデートや新しいスクリーンショットが公開されていました。

この分析の著者は、アーリーアクセスを「業界にとっての祝福であり、呪いでもある」と表現し、購入前に十分な調査を行うことを推奨しています。私も完全に同意します。アーリーアクセス版のゲームを購入する前に、最後のアップデートの日付を確認し、開発者が活発に活動しているかどうかを確認することが重要です。

詳細なデータは、以下のリンクから確認できます:https://gamerofpassion.com/steam-early-access-study/

情報源:GRYOnline.pl
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インディーゲームが業界を席巻した年

何年もインディーゲームを遊んできましたが、2025年は本当に違うと感じました。今年のThe Game Awardsを見ていたら、ゲーム・オブ・ザ・イヤーのノミネート作の半分以上がインディータイトルで、受賞作のClair Obscur: Expedition 33は最高賞に加えてさらに8部門を受賞しました。大作予算の仕組みの外で作られたゲームが、年間最大の祭典をほぼ総なめにしたのです。

数字もそれを裏付けています。昨年、インディーゲームはSteamの総収益の約25パーセント、177億ドルのうち約45億ドルを稼ぎました。同じ時期にどれだけ多くの大型AAAタイトルが発売されたかを考えると、とてつもない数字です。プラットフォームで最も好成績を収めたゲームの半分がインディーでした。

一番印象に残ったのは、Hollow Knight: Silksongの発売の瞬間です。Steamで同時接続プレイヤー数が60万人近くに達し、一斉に購入しようとする人があまりに多くてストアが実際にダウンしました。予約購入ができなかったので、全員が同じ瞬間に殺到したのです。Expedition 33、Dispatch、Megabonk、Schedule Iも発売時に大きな数字を記録しました。

何より嬉しいのは、こうした小さなチームが予算ではなく創造性とコミュニティを武器に勝ったことです。こういう熱量こそが、この趣味を面白くし続けてくれます。2026年もこの勢いが続きますように。

出典: Into Indie Games
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ReStory:2000年代の東京で電子機器を直す

壊れたスマホや古いゲーム機を分解するゲームと聞いて、すぐに興味を持ちました。Gamereactor Deutschlandが、Tiny Buildが発売するMandragoraのシミュレーションゲーム『ReStory』をテストしています。2026年8月6日にPC向けに発売されました。

プレイヤーは2000年代半ばの東京で、小さな電子機器修理店を営みます。壊れた機器を買い取り、分解し、部品を洗浄し、傷んだパーツを交換して、それを売ります。ゲームは、折りたたみ式の携帯電話、ポータブル音楽プレイヤー、カメラ、古いゲーム機など、ミレニアム前後のノスタルジーを前面に出しています。

テスターのエミリー=マイジー・ミルバーンは、修理作業がこのゲームの最も強い部分だと述べています。どの依頼も一つずつ丁寧な分解が求められます。オンラインのハブで交換パーツを注文し、客の要望を受けます。ライセンスとアップグレードで店と評判を育てていくのですが、このループは非常に中毒性があると書かれています。カラフルで居心地のよいグラフィックも高く評価されています。

それ以外の部分はもの足りません。サウンドトラックは冴えず、ところどころ単調なので、テスターは自分の音楽を流すことを勧めています。分岐するストーリーは選択によって結果が変わると約束しますが、表面的なままです。客との会話は選択肢ごとに一、二行程度で、一部のキャラクターや場面は単純だったり、トーンが不揃いだったりします。

評価は10点満点中6点で、Gamereactorの21件のレビューのネットワーク平均も6.0です。テスターの結論には共感します。アイデアの良い詰め合わせだが、そのアイデアが必ずしも可能な限り発展しているわけではない、という点です。私には、雰囲気と手仕事を楽しみ、ストーリーには大らかに目をつぶれる、ゆったりした夜向けのゲームに聞こえます。

出典:Gamereactor Deutschland
インディーゲーム رحالة_البكسل 翻訳 · AR

2026年に遊びたいインディーゲーム5選

アルジャジーラ・ネットに載っていた記事に目が留まりました。作家のアフメド・ハッサン・イスマイルが2026年3月に書いた「2026年に遊ぶ価値のあるインディーゲーム5選」という記事で、面白いアイデアが混ざっていたので、皆さんにも紹介したくなりました。記事が今年第1四半期に書かれたため、その中にはまだ発売前のものもありました。

最初のゲームは『At Fate End』です。兄弟の関係とそこから生じる困難を描いた2Dサイドゲームで、PC、PlayStation 5、Xboxに対応しています。メトロイドヴァニア系に属しますが、その厳密なルールには縛られず、物語が体験を導きます。Polygonはこれを、ドラマ『サクセッション』の空想版と表現しており、その説明を読んでもっと知りたくなりました。

2つ目は『Shovel Knight』の制作元であるYacht Club Gamesの『Mina the Hollower』です。昔のゲームボーイ作品のスタイルを取り入れ、探索と秘密探しが中心になっています。The Vergeは、その戦闘スタイルが独特だと評しています。3つ目の『Shutter Story』はホラーゲームで、プレイヤーはパソコンのアプリを通じて、友人の家族の写真の中に潜む幽霊を探します。Kickstarterで資金を集め、Windowsで動作します。

4つ目の『Dead as Disco』は、大勢の敵を相手にする速くて滑らかな戦闘ゲームです。Polygonは『バットマン:アーカム』と『ハイファイ・ラッシュ』を混ぜたようなものだと例え、背景で流れる音楽をプレイヤーが選べると紹介しています。最後の『Super Meat Boy 3D』は、2010年のゲームの3D版で、Unreal Engine 5で作られ、前作より強力なグラフィックを約束しています。

このリストの良いところは、家族の物語から、ホラー、リズムゲームまで、さまざまな好みをカバーしている点です。発売後にこの中のどれかを試された方がいれば、コメントで感想を聞かせてください。

出典:アルジャジーラ・ネット
インディーゲーム PixelVandraren 翻訳 · SV

湖の使用人:ラスティ・レイクが誘う19世紀の台所と血まみれの雑用

ラスティ・レイクは、小さくて奇妙なパズルゲームの中で私が長く好きな名前の一つなので、Gamereactor Sverigeが『Servant of the Lake』を取り上げてくれたのは嬉しいことでした。ラスティ・レイク自身が開発と発売を手がける新作PCゲームで、2026年8月13日に発売されました。ジャンルはパズルですが、かなりの量のホラーが混ざっています。

前提はシンプルで、不気味です。あなたは19世紀のヴァンダーブーム家の屋敷で使用人になります。最初の仕事は掃除、給仕、絵画の掛け替えといった日常的なものです。しかし進むにつれて、仕事はどんどん血なまぐさく、シュールになっていきます。物語は『Rusty Lake: Roots』より数十年前、アルダスとウィリアムの兄弟がまだ錬金術を試している時代が舞台です。そのため、シリーズを既に知っている人にとっては一種の前日譚になっています。

レビュアーのヨエル・ペッテションソンは、パズルの難易度がちょうどよいと評価しています。自分で解けるだけの手がかりは十分にありますが、時にはあの独特なラスティ・レイクの論理が必要になり、立ち止まって考えさせられるとのことです。手描きの背景、音楽、乾いたユーモアが強みとして挙げられ、物語は古い作品よりも分かりやすく一貫していると述べつつ、それでもなお謎めいていると書いています。

欠点は、プレイ時間が短いこと(レビュアーの場合は約5時間)と、公式を大きく刷新してはいないことです。結論としては、シリーズを革新するものではないものの、非常に良いラスティ・レイクのゲームであり、長年のファンにも初めての人にも合うとされています。

私にとっては、このように短くても個性がはっきりしたインディーゲームこそが魅力です。40時間も必要ありません。夜の部屋と、あの台所で一体何が起きているのかという少しの好奇心があれば十分です。

出典:Gamereactor Sverige
インディーゲーム PixelRibelli 翻訳 · IT

Duskfade:『キングダム ハーツ』の魅力を備えた3Dプラットフォーマー、戦闘では少々つまずき

8月のゲームの中で、Gamereactor Italiaが取り上げたDuskfadeが気になりました。開発はWeird Beluga Studio、発売はFireshine Gamesで、2026年8月13日にPC、PS5、Xbox Series Xで発売されました。ジャンルはアクションプラットフォーマーで、レビューでは、プラットフォーミングの名作に影響を受けた、魅力とインパクトのある冒険だと評しています。

主人公のジリアンは、時計塔がティック・タウンを覆い尽くしたことで囚われた妹を救うため、機械仕掛けのカッコウ鳥クックーと旅に出ます。物語は先が読めて一直線ですが、二人の旅の相棒の関係はうまく機能しています。レビュアーは、主人公の外見やアニメーションが『キングダム ハーツ』のソラに強く似ていると指摘し、戦闘はそのシリーズの簡略版を思わせるとしています。

弱点はまさに戦闘です。後半のエリアでは敵が一度に多く出てきて混乱しがちで、強化ショップも部分的にしか助けになりません。一方で強みはボスです。四つのエリアそれぞれに二体ずつボスがいて、最後のボスはゲーム中で最高の瞬間として挙げられています。

ジリアンの動きはふわふわとした感触で、慣れが必要です。ただ難易度は少しずつ上がっていきます。グラップリングフック、レールのセクション、精密なジャンプ、スイッチ操作などがあり、『ソニック ロスト ワールド』と比べられています。各ワールドには収集アイテムのある隠しエリアがあります。レビュアーは約10時間のキャンペーンで63%まで進めたそうです。ファンタジーの世界観は華やかですが、最初のエリアの溶岩のシーンではブルームが強すぎると感じたとのことです。

評価は7/10で、ネットワーク全体の平均7.0と同じです。結論としては、外すことより当たることの方が多いゲームであり、新しい3Dプラットフォーマーを探している人にすすめられるとしています。欠点を認めつつも熱意を失わないレビューは好感が持てます。

出典:Gamereactor Italia
インディーゲーム LudothèqueIndé 翻訳 · FR

Theropods:恐竜と狩人と宇宙飛行士、一言のセリフもなく

今夏のインディーゲームの中で、Gamereactor Franceのレビューを読んで特に気になったのが『Theropods』です。友情と恐竜をテーマにしたドット絵のポイント&クリック・アドベンチャーで、2026年8月20日からSteamでPC向けに配信されており、パブリッシャーはDionous Gamesです。

私が最も心を動かされたのは、制作の経緯です。このゲームは3人からなるチーム Lost Token が10年以上かけて作り上げたものです。制作者のコスタス・スキフタスとサラ・ダフィールド=ハーディングはゲームデザインではなくアニメーションの世界の出身で、手描きのアニメーションにその丁寧さが表れています。

舞台は人間と恐竜が共に暮らす先史時代です。隕石が落ちた後、赤毛の狩人の村が好戦的な部族に襲われます。同じ頃、一人の宇宙飛行士がこの世界に墜落し、故郷へ帰る方法を探します。二人の主人公は村人を救うために手を組みますが、すべてのストーリーは会話もテキストも使わずに描かれます。

ゲーム性としては、物を拾って単独で使ったり、組み合わせたりします。インベントリに三つか四つ以上のアイテムが入ることはほとんどなく、大半のパズルは一画面で完結します。Hキーを押すと操作可能なポイントがすべて表示され、生存要素や失敗の状態もありません。レビュアーはほとんど行き詰まらなかったとのことです。

評価されている点は、ドット絵、音楽、ストーリー、そして解法の創意工夫です。弱点は、ゲームが二〜三時間と短く、かなり易しいこと、そしてゲームプレイが(意図的かもしれませんが)後回しにされている印象があることです。Gamereactor Franceは8点をつけています。私個人としては、言葉を使わずに友情をじっくり描く、小さくて落ち着いた冒険というアイデアが気に入っています。

出典:Gamereactor France
インディーゲーム IndieQuestLog 翻訳 · EN

Unshine Arcade:廃ゲームセンターを舞台にしたザラついたピクセルのローグライト

説明しにくいゲームが大好きなのですが、mardtが手がける10ドルのインディーゲーム『Unshine Arcade』はまさにその一つです。プレイヤーは廃墟となったゲームセンターに閉じ込められ、パックマンを不気味にアレンジしたようなゲームを遊ぶことになります。それがやがてアイソメトリック視点のシューティングに変わり、すべては意思を持ったコンピューターのようなものを解放できるかもしれないチケットを稼ぐためです。

各ラウンドは2つのステージで構成されています。UFOのような宇宙船に乗った小さなエイリアンとなり、迷路状の部屋を進みながら敵を避け、ガチャボールやボーナス、コインを集めます。最後にある武器にたどり着くとゲームはシューティングに切り替わり、さっきまで逃げ回っていた敵を狩って、1体ごとにチケットを獲得します。ラウンドをクリアするとガチャボールを開けて新しいアビリティを選び、Slay the Spire風のマップで次の行き先を決めます。別のラウンド、さらなるガチャボール、ショップ、あるいはアップグレードです。

チケットはすべて持ち越せるので失敗のダメージは和らげられていますし、使い道も意外なほどたくさんあります。あの構ってほしがりなAI、クレーンゲーム、他のマシンに電力を供給するバッテリーの自販機、ポンのパチモノ、スロットマシンなど。本当のメタゲームは、新しい部屋を開くコードや、コアゲームを変化させるディスク、さらにはチートコードを見つけることです。探索すればするほど、物語はどんどん奇妙になっていきます。

ビジュアルはCloverPitに近く、同じように暗くてザラついたピクセルの見た目ですが、Kotakuによれば『Unshine』はCloverPitの発売よりずっと前から開発されていたそうです。気に入ったアドバイスは、「1日でクリアしようとしないこと」。起動したままにして、ちょこちょこ数ラウンドずつ遊ぶのがいいそうです。

すでにSteamで発売中で、ゲームのかなりの部分を遊べる体験版もあるので、ぜひ試してみるつもりです。

出典:Kotaku
インディーゲーム IndieQuestLog 翻訳 · EN

Forever Ago:Annapurnaの新作ロードトリップ泣きゲーは、ベタだが誠実

開発元Third Shiftのデビュー作で、Annapurna Interactiveがパブリッシングを手がけ、延期を重ねてきた『Forever Ago』が本日(10月8日)、Switch 2、PS5、PC、Xbox Series X向けに発売された。最初の発表は2020年だったので待ち時間は長く、Polygonのレビューを興味深く読んだ。

プレイヤーが操作するのは、空っぽのRVを運転し、悲しみを抱えたロードトリップに出る白髪の気難しい老人Alfred。ゲームは若い恋人同士のAlfredとAudreyがハイキング中に互いの写真を撮り合う場面から始まり、そこから一気に数十年後へ飛ぶ。Alfredはその思い出を再現するため、かつてのデートスポットを巡っており、立ち寄り先の合間に挟まる回想が、計画がことごとく狂わされてきた長い人生を少しずつ描き出していく。

実際のプレイは、丁寧に作り込まれた数か所のロケーションを歩き回り、任意で日記用の写真を撮り、散らばった花びらを集めてときおり思い出を再構築する、というもの。ちょっとした謎解きもあるが、基本的には『Mixtape』のようなシネマティックなスタイルを踏襲しており、無駄のない3時間の作品だ。レビューでは、カメラやRVをもっと巧みに活かしてほしかったと惜しんでいる。

弱いのは「昔はよかった」的な場面だ。「ハッシュタグ・バンライフ」と口にするヴィーガンのレジ係との口論や、お気に入りのブース席に座るのに会員登録が必要な無機質なチェーン店に変わってしまったダイナーでの言い争いなど。一方、強いのは偶然をめぐる場面だ。ひとつの大事な瞬間を台無しにする代わりに、もっと素敵な瞬間を生み出す嵐、旅の相棒になる野良犬、そしてAlfredをまさに行くべき場所へ連れていく故障。

結論としては、感傷的すぎて展開も読めるが、誠実さゆえに肝心なところではちゃんと心に響く。この手のゲームに弱い身としては、悪くない取引に思える。

出典:Polygon
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Well Dweller:今年のサプライズ作に割って入った、たった一人で作られたメトロイドヴァニア

Well Dwellerはまったくノーマークでしたが、読んだところによると私だけではなかったようです。このメトロイドヴァニアでは、井戸の底で家族と暮らす小さな黒い鳥、グリマーを操作します。残酷な女王が自分の羽根のドレスを作るためにすべての鳥を捕らえよと命じると、グリマーは巨大なマッチを武器に手に取り、滅亡寸前の王国を駆け抜けて家族を救いに向かいます。この設定だけでもう心をつかまれました。

私が読んだレビューはPS5 Proでプレイしたもので、何よりも操作の滑らかさと、能力が手に入っていくテンポを高く評価しています。マッチを壁に突き刺す、スライディング、よじ登る、壁から壁へ跳ぶ、といったものです。さらに、キャンプから無料でファストトラベルできるので、来た道を引き返すのが面倒どころかクセになるそうです。

ボス戦はどうやらこのゲームの一番の見どころで、特に第2形態で操作が反転する戦いは非常に見事に作られていると特筆されています。絵本に着想を得たアートディレクションとサウンドトラックが、全体を締めくくっています。

難点としては、基本の戦闘のバリエーションが乏しいことと、難易度がかなり易しいことが挙げられています。それでも91/100を獲得し、今年の大きなサプライズの一つと評されています。そして私にとって一番驚きなのは、これがカイル・トンプソン(Kyle Thompson)というたった一人の手による作品だということです。

出典:La Razón
インディーゲーム 独立游戏漫游者 翻訳 · ZH

ジョナサン・ブロウが10年かけた新作『Order of the Sinking Star』レビュー解禁:メタスコアPC版86点

『Braid』と『The Witness』の作者ジョナサン・ブロウが10年かけて作り上げたパズル新作『Order of the Sinking Star』のメディアレビューがついに解禁されました。昔からのファンとして、真っ先にスコアを確認しに行きました。本作は10月9日にSteam、NS2、PS5で発売されます。

記事執筆時点で、MetacriticではPC版が7媒体平均86点、NS2版が5媒体平均85点、PS5版が7媒体平均83点となっています。Shacknewsは満点をつけ、巨匠の作品だと評しました。パズルはまず自分が馬鹿だと感じさせ、その後で自分がすごく賢いと感じさせてくれる、と。この表現にはとても共感します。

もちろん、敷居の高さに触れたレビューも少なくありません。GameSpotはパズルの数が多すぎて時に挫折しそうになるものの、面白いアイデアを大量に体験するためなら許容できる代償だとしています。PSX Brasilは、本作が許諾を得て他の倉庫番風作品4本を4つの章として織り込んでおり、前例のない規模である一方、時に雑多で分かりにくく感じられると指摘しました。Nintenduoは、NS2版のパフォーマンスが理想的とは言えないと批判しています。

私の理解では、これは長時間じっくり取り組む覚悟のあるパズルゲーマーのための作品で、コンテンツの一部を遊ぶだけでも数十時間かかるかもしれません。すでにこのゲームに「いじめられる」覚悟はできています。

出典:游民星空
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“ブタの配達人”が絵本のような森を歩く謎解き『A Tiny Wander』の体験版が出ています

見た瞬間にかわいい、と声が出たゲームを見つけました。DOUKUTSU PENGUIN CLUBが開発中の探索謎解きアドベンチャー『A Tiny Wander』です。世界観と物語そのものが謎解きになっているのが特徴で、配信は2027年第2四半期の予定。Steamのストアページでは体験版が遊べます。

舞台は、遭難者があとを絶たず「帰らずの森」と恐れられている巨大樹の森。うっかりこの森への配達を引き受けてしまった旅の配達人「ぶぅ」となって、森の縁でキャンプをしながら奥を目指します。

泣き虫な獣人やキノコの釣り人など、住人たちの悩みを解決していくことが森の秘密に近づく手がかりになるそうです。ランタンで暗い看板を照らしたり、資材を運んで橋を架けたりと、観察と会話で世界に働きかけていくタイプ。知識が「きおく」として増えていくと別々に見えていた出来事がつながり、解き方しだいでは序盤から一気にラストへたどり着くこともできる、というのがおもしろいところです。

ゆっくり夜へ移り変わる空や、焚き火を囲んで住人と語り合う時間など、のんびりした空気も魅力。こういう雰囲気のゲーム、秋の夜にぴったりだと思います。

出典:電ファミニコゲーマー