コーヒー焙煎

スペシャルティコーヒーの焙煎:火と風、そして忍耐の仕事

最近スペシャルティコーヒーの焙煎にすっかりハマって色々調べているのですが、たまたまベトナム人ロースターについての記事を読んで、思わずメモを取ってしまいました。焙煎所「9 Minutes to Miracle」のヘッドロースター、Phạm Thanh Tùngさんはこの道5年近く。広さわずか40m²ほどの焙煎工房で一日中過ごしているそうです。

一番印象に残ったのは、Tùngさんの仕事の語り方です。コーヒー焙煎とは、火と風を巧みに操り、素朴な生豆を一杯のスペシャルティコーヒーへと変えることだと。スペシャルティを名乗るには世界スペシャルティコーヒー協会(SCA)の基準を満たす必要があり、欠点豆が少なく、カッピングスコアが80〜100点でなければなりません。

保管工程についても新しく学びました。輸入された豆は衝撃や湿気・カビを防ぐために4層の袋で包まれていて、最後の層は生豆の保存用に規格を満たしたGrain Proバッグだそうです。Tùngさんは1日に約17バッチを焙煎し、1バッチの量は注文によって異なるとのこと。

ベトナムでスペシャルティコーヒーが若者の注目を集めるようになったのはここ7〜8年ほどのことですが、本当に急成長していると感じます。気になった方は、近くの焙煎所を探して焙きたての豆を少し買い、じっくりゆっくり淹れてみてください。普通のコーヒーとはまったく違う味がしますよ。

出典:VnExpress

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