ドット絵

スプライトシートとは?ゲームキャラが動く仕組みを整理した記事が分かりやすい

ドット絵でキャラクターを描いていると、いずれ「スプライトシート」という言葉にぶつかります。noteでKeitaroさんが書いた初心者向けの解説記事が、仕組みを順番に整理していて参考になったので紹介します。

スプライトとは、ゲーム画面に表示する2D画像のことです。キャラクターや敵、アイテム、弾、エフェクトなどがこれにあたり、それらを1枚の大きな画像にまとめたものがスプライトシートです。歩行アニメーションなら、右足を出した絵、両足をそろえた絵、左足を出した絵を順番に素早く切り替えることで、歩いているように見せます。つまり動画ではなく、静止画の切り替えで動きを作っているわけです。

ゲーム側は大きな画像をそのまま表示するのではなく、座標で区切って必要なコマだけを切り出します。たとえば1コマが128×128pxで横に8枚並んでいるなら、0〜127px、128〜255pxというように表示領域をずらしていきます。記事では、横を向き(8方向)、縦を動作(歩行、攻撃、被弾、防御など)にして、8方向×7状態=56フレームを管理する例も出てきます。

実際に使うときに大事なのは、フレームごとの基準位置をそろえることだと書かれています。足元の位置がコマごとに数ピクセルずれると、アニメーション中にキャラクターが上下にガタガタ揺れて見えてしまいます。背景を透明にしておくことも必須です。

最後に、スプライトシートは関連する絵を並べたもの、スプライトアトラスは描画効率のために複数の画像を1枚のテクスチャに詰めたもの、という違いも整理されていました。個人的には、「画像を作ることより、ゲームで正しく使える形にそろえることのほうが難しい」というまとめが印象に残りました。ドット絵を描く人にも、出力の段階で役立つ内容だと思います。

出典:note(Keitaro)

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