バンライフ・キャンピングカー改造

ブラジルでバンをキャンピングカーに改造するにはいくらかかるか

Correio Braziliense が、路上生活に憧れる人が足元を見るための数字を載せた記事を掲載しました。記事によると、バンを移動住宅に改造する最終的な費用は、車種、仕上げのレベル、合法化の有無によって、4万レアル(R$)から40万レアル超までと幅があります。

ベースになる車両で人気があるのは、Fiat Ducato、Renault Master、Peugeot Boxer、Mercedes-Benz Sprinter です。10年以上前のバンは2.5万〜6万レアル、新しいモデルは8万〜15万レアルが相場です。記事は、着手前に機械部分の完全な点検を受けるよう強調しています。エンジンやサスペンションに問題があると、プロジェクトそのものが頓挫しかねないからです。

改造について見ると、断熱、固定ベッド、簡単な木工、簡単な電気配線を備えた基本仕様は約1.5万レアルから始まります。ソーラーパネル、リチウムバッテリー、インバーター、12V冷蔵庫、ディーゼルヒーターを加えて自立した電源を求めると、さらに2万〜5万レアルかかります。項目ごとの目安は、断熱材(断熱・防音)2,000〜3,500レアル、200Wソーラーパネルと据え置き型バッテリー3,000〜5,000レアル、電装システム一式2,500〜4,000レアルです。オーダーメイドの木工は改造予算の約3割を占めることが多いとされています。

また、多くの人が忘れがちなのが合法化です。DETRAN(州交通局)の認可、INMETRO認定事業者による改造証明、そしてCSV取得のための車両安全検査を合わせて、2,500〜4,000レアルかかります。これを経ずに走行すると、罰金、差し押さえ、保険のトラブルにつながるおそれがあります。

記事の結論は、古い車両を使った簡素なプロジェクトは4万〜10万レアル、プロ仕上げは15万〜25万レアルというものです。この記事が参考になるのは、内装よりも電気工事と手続きの負担のほうが大きいことを具体的に示している点です。

出典:Correio Braziliense

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