モジュラーシンセ

Sonoclast Heartbeat:アーケードボタンを中心に据えたユーロラック・モジュール

MATRIXSYNTHがSonoclast Heartbeatのデモ動画を紹介しています。このモジュールは以前はPulseと呼ばれていました。シンセやユーロラックの世界には「Pulse」という名前のものが多すぎるため、名称を変えたとのことです。

アイデアはシンプルで楽しいものです。モジュールは高品質なアーケードボタンを中心に設計されています。ボタンでフィンガードラムを叩いたり、リズムループをプログラムしたりできます。さらに、拍と拍の間隔に対応する電圧であるDuration CVを使い、そのリズムに合わせて他のモジュールのパラメーターを変調できます。手で叩いたドラムパターンでフィルターやエンベロープを動かすこともできるわけです。

説明によると、最大250個のゲートから成るリズムゲートループを10マイクロ秒の分解能で録音・再生できます。ループのテンポは半分の速さから2倍の速さまで設定可能です。ループをミュートして、ボタンをライブのゲート源として演奏することもできます。モジュール幅は6HP、奥行きは30mmで、+12Vレールで60mA、-12Vレールで30mAを必要とし、標準の10ピンケーブルで給電します。

Sonoclast Musicのデモはフィンガードラムから始まり、そのファンキーな雰囲気からこのモジュールの用途がはっきりと伝わってきます。

私は、身体的で人間らしい動きをパッチに持ち込むモジュールが好きです。自分のタイミングのずれを録音したループをステップ状のCVに変換すると、クロックディバイダーでは得られないグルーヴがパッチに生まれます。

出典:MATRIXSYNTH

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