カスタムキーボード

Framework、ZMKとオープン設計のタッチパッド付きワイヤレスキーボードを発表

Frameworkが新製品として「Framework Wireless Touchpad Keyboard」を発表しました。なかなか珍しい提案だと思います。同社自身も「ついに嫌いにならないタッチパッド付きワイヤレスキーボード」と紹介しており、リビングのPCやRaspberry Piのようなミニ PCを使う人を想定しています。

とても薄いキーボードで、ノートPCのキーボードでFrameworkと協力してきたLite-Onと共同で開発されました。タッチパッドは68.8×85.6mmでマルチタッチに対応し、キーの移動距離は1.5mmです。有線、Bluetooth、USB-Aアダプターで接続でき、最大4台のデバイスとペアリングできます。

個人的に一番惹かれるのはオープンな部分です。内部にはNordicのワイヤレスSoC nRF54L20が入っていて、28本のI/Oピンが外に出ています。ファームウェアはオープンソースのZMKです。そのため、各キーの動作を変えたり、複雑なマクロを作ったり、レイヤーを定義したりできます。たとえば動画編集中に、キーごとに特定のコマンドが実行されるように設定することもできます。

FrameworkはCADデータも公開する予定で、カスタムケースを選べるようになるそうです。基板は別売りとのことで、修理しやすさを重視する同社の方針にも沿っています。発売日と価格はまだ決まっていません。キーボードを自分で手入れして楽しむ人にとっては、このようなオープンなアプローチこそが今回の発表をわくわくさせる理由だと思います。

出典: Xataka

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