バードウォッチング

フォンニャ=ケバン国立公園、新たに17種の野鳥を確認 バードウォッチング拠点2か所で試行

野鳥好きとして、とても嬉しいニュースです。ベトナムのフォンニャ=ケバン国立公園で新たに17種の鳥が確認され、公園内で記録された鳥の種類は353種になりました。Tuổi Trẻ Online によると、新しく見つかった種は石灰岩山地の常緑林、土の山、川や渓流、湿地、そして森と草原が接する移行帯に生息しています。

あわせて、国立公園の中と、Động Châu - Khe Nước Trong 自然保護区の2か所で、バードウォッチングの拠点が試験的に運営されています。エコツーリズムを育てるための取り組みです。管理委員会のディン・フイ・チー副所長によると、研究チームは13のルートを調査し、種の構成、生息環境、分布、鳥類の群集への影響に関するデータを集めたそうです。来訪者へのアンケートでは、特に色鮮やかな羽の鳥を見たいという人が多かったとのことです。

注目したいのは、慎重な姿勢です。研究チームのチャン・スアン・ムイ氏は、バードウォッチングは普通の観光ツアーとは違うと強調しています。案内する側が、種ごとの習性や生息環境、出現の時期を理解している必要があるということです。鳥を不適切に誘い寄せると自然な行動を乱すおそれがあり、石灰岩地帯の固有種や希少種であるチック・ダー・ヴォイ(chích đá vôi)やクオイ・ダー・ム(khướu đá mun)などでは特に注意が必要だそうです。

観察地点の選定基準は、種の多様性、鳥に出会える可能性、生息環境の特徴、アクセスのしやすさ、人間の影響の度合いなどです。研究チームは鳥の分布をまとめたデータベースとGISマップも作成しました。生態的価値の高い地域は厳重に保護され、適した場所だけが訪問者を受け入れるとのことです。

鳥好きの私から見ても、前向きな兆しだと思います。保全を第一にしながらバードウォッチング観光が育っていくなら理想的です。これらの拠点が、その精神に沿って運営されることを願っています。

出典:Tuổi Trẻ Online

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